【国内（日本代表） サッカー ニュース】東京五輪に向けて強化を進めるU-23日本代表は、12月22日から26日にかけて国内で合宿を行う。
日本サッカー協会は17日、12月に国内合宿を行うU-23日本代表候補メンバーを発表した。
新型コロナウイルスの影響で延期となっている東京五輪。A代表を兼任する森保一監督の下で強化を続けてきたこの世代の代表チームだが、今年1月にAFC・U-23選手権に参加してからは、活動ができていなかった。
そして、久々の活動は千葉の高円宮記念JFA夢フィールドで実施。22日から26日にかけて、合宿がおこなわれる。
今回のメンバーには、鹿島アントラーズで今シーズン二桁ゴールを達成したFW上田綺世や、海外移籍が決まったMF齊藤未月、フル代表デビューも果たしているDF渡辺剛やDF岩田智輝らが引き続き招集。
一方、沖悠哉、中村帆高、金子拓郎、金子大毅、高嶺朋樹、安部柊斗、郷家友太、浅野雄也の8名が初招集となった（※）。なお、浅野雄也はA代表のFW浅野拓磨の弟としても知られる。
東京五輪本大会の登録メンバーは18名。うち3枠はオーバーエイジに使用することができる。母国開催の世界大会に向けて、どの選手がアピールに成功するのだろうか。
※12月21日に追加招集されたDF森下龍矢を入れると9名。
■U-23日本代表候補合宿メンバー（★選手変更）
▽GK
波多野豪（FC東京）
大迫敬介（サンフレッチェ広島）
沖悠哉（鹿島アントラーズ）
▽DF
渡辺剛（FC東京）
岩田智輝（大分トリニータ）★ケガのため離脱（12月21日）
中村帆高（FC東京）
町田浩樹（鹿島アントラーズ）
大南拓磨（柏レイソル）★ケガのため離脱（12月21日）
古賀太陽（柏レイソル）
橋岡大樹（浦和レッズ）
瀬古歩夢（セレッソ大阪）
東俊希（サンフレッチェ広島）★ケガのため離脱（12月24日）
森下龍矢（サガン鳥栖）★追加招集（12月21日）
▽MF
相馬勇紀（名古屋グランパス）
田中駿汰（北海道コンサドーレ札幌）
金子拓郎（北海道コンサドーレ札幌）
安部柊斗（FC東京）
高嶺朋樹（北海道コンサドーレ札幌）
金子大毅（湘南ベルマーレ）
齊藤未月（湘南ベルマーレ）
郷家友太（ヴィッセル神戸）
渡辺皓太（横浜F・マリノス）★追加招集（12月21日）
▽FW
浅野雄也（サンフレッチェ広島）
前田大然（横浜F・マリノス）
上田綺世（鹿島アントラーズ）
一美和成（横浜FC）★追加招集（12月21日）
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
クレジットソースリンク
